2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
博士の研究室に移動し、その優れた(?)パートナーを見せてもらう。 「これが記念すべき001。ペニシリンちゃんって今は呼んでいるわ」 「ふむふむ」 一応私はメモしていく。 「002、003。そして今はいない004」 すると奥の部屋から3人出てきた…
「あー暇やねえ」 「先輩。それを平和って言うんですよ」 「分かっとる」 魔法学院という魔法を専門的に学ぶ学校。そこにある部員2名の小さな部。それが探偵部。 先輩、と私が普段呼ぶこの男の名は上原裕二。なぜか方言を巧みに話す。 あ、私の名は練磨楓。…
明日から新作書くよ~! 大体決まってます・・・はい。読者3人とか嬉しいです、ありがとうございます ところで4月11日に登山するとか学校は何を考えているんでしょうね。本当にわからんわwww
ルカ先輩がいなくなった。大学部に進学しない生徒の荷物が寮から消えた。あたしは少し寂しい。 「うへえ、あたし3年生になったら先生のクラスなんですか?」 「文句言わない。僕は嫌かもしれないけど、友達がいるでしょ」 「うーん、そうだけどさ」 「では…
パーティの食事は全て、ミキ会長が用意してくれることになった。最初は「え~私の料理、ピコ君のためなんだけど・・・」とぼやいていたものの、「ミキちゃんの料理、美味しいからみんなにも食べてもらいたいよ♡」「ピコくん♡」「馬鹿じゃねえの?」となり、…
今日は卒業式。終わったら、生徒会メンバーとお別れ会をすることになっている。 「思えば私、クラスメイトに何にも誘われてないわね・・・」 生徒会に誰も参加したがらなかったのは、私を皆が高嶺の花として尊敬しすぎたということからというのもだいたい分…
「今年も年に一度の辛い日がやってきたでござる」 「はいはい。義理チョコもってきてやったわよ。義理をね」 「あ、あんまりでござる」 「朝から人んちに押しかけておいて・・・!何様じゃあ!」 「テト殿~落ち着くでござる~」 「テトはチョコ作れないんだ…
「めーちゃん、教師なのにそんなに飲んでたらまずいよ」 「いいって」 「飲みすぎですよー!」 「CULの言うとおりですよ。私もそう思います」 私やカイト、がくぽは「U」のメンバー(重音テト、CUL、健音テイ、巡音ルカ)と共にこのクリスマス会を楽…